市松木目煙草箱の制作過程
前回、ヒンジ制作までアップしました
タバコケースの外形が成してきたので
内側に仕込む部品を制作していきます
ケースにタバコを収納した時に
タバコを留める帯を制作します
タバコ留めは外側の市松模様に合わせて作ります
まずは同じ素材で部品を切り出し
接ぎ合わせします
タバコの収納本数の寸法計算をして
ケース内側にきっちり収まるように足を制作しました
ケース内側全面が岩石槌目になっているので
タバコ留めの足や裏側は岩石槌目で揃えて仕上げました
前に作った荒らしの当金がこんな時には
めちゃめちゃ役立ちます
タバコがぴったり収まり高さ寸法もバッチリです
ケース内側に帯を取り付ける時は
バネを仕込んで可動式に作ります
次回は帯を本体に取り付ける際の
軸棒を制作していきます
彫金工房Aikawa 相川千明
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