先日、第11回全日本金銀創作展で受賞しました作品が展示から帰ってきましたので
写真をアップします
こちらが作品名 : 市松木目切嵌腕輪になります
名前の通りに市松模様と木目金を合わせた一枚板を曲げただけの腕輪ですが
この一枚の板は55個の部品から作られています
これだけの部品数で裏は銀張りと縁に細長い銅板が嵌めてあります
単純な模様ですが、それゆえに誤魔化しがきかなく、ロウ付けも仕上げも苦労しました
しかし、展示場でお師匠様やすごい工芸士の方々から、力作だねぇ~という言葉をもらって
嬉しく、苦労した甲斐あったものです
Zippo制作の発展から遊び半分で作り始めた切り嵌め作品がまさか受賞する事になるなんて
ホントに信じられなく嬉しかったです
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