2016年9月18日日曜日
タバコケース続編
こんにちは
ずいぶん前にタバコケースを作るための当金作りや初期制作の様子を
ブログに書いたまま、続きがなく、ずいぶんと月日が経ってしまいました
バネに関して素材や構造にだいぶ考え込んでる中、他にやらなきゃな事で
時間だけが過ぎていきました
構造がまとまったので途中経過です
こんな感じになってます
★ケースを開くためのボタンが側面につきます~それを押したときのバネ
★ボタンを押して、ケースが開くために側背面に仕込むバネ
★タバコを留める帯がパチンと閉まるためのバネ
これらの構造がまとまったので、これから時間ある時に制作していきます
それと、ここまでの制作過程も後でアップしたいと思います
2016年9月17日土曜日
木台制作
肩も回復してきたので、先週から時間あると道具作りしてました
新しい木台を作りました
木台とは丸太に穴を掘り、そこに鉄の道具、当金などを、固定するための道具です
丸太の穴掘りは疲れました~(>_<)
肩、腕パンパンですよ~
長方形と正方形の大きな穴があいたら出来上がり~♪♪
木を削るのは大変だけど、楽しいので~
ついでに、しぼり槌とならし槌も新たに作りました~♪♪
気合を込めて、柄は黒檀を使って削り出しました (^^♪
ついでに、キサゲも!!
新しい道具が増えると嬉しいです~♪♪
回復しました (^_^)
お久しぶりです
しばらく更新してなかったら、夏が過ぎちゃいました・・・(・・;)
友達からブログ更新が全然ないけど、元気なのか?と連絡くるほどに久しぶりです
ありがとうございます~元気です(^_^)
ていうか、元気になりました
肩を脱臼して、しばらく何もできなくて、やっと金槌を振れるまでに回復しました
久しぶりに飲んで、どういう状態で骨外れたのかも記憶にありません・・・(・・;)
記憶なくなる程にお酒飲むもんじゃありませんね~ 反省です(>_<)
それと、今使っているパソコンが古すぎて、買い換えたいのですが・・・
なんせ、10年前のやつVISTA使ってます・・・(・・;)
新しいパソコンに色々移すのどうしていいか、解らなくて、それを調べたりする時間もなくて
パソコンの前に起つのが、ちとオックウです
もう少しこいつでがんばろう~
また更新していきますので、ヨロシクお願いします m(__)m
2016年6月1日水曜日
木目金Zippo 「矢絣木目火具箱 ・ 改」 Part.2
木目金Zippo制作、Part.1の続きです
本体が出来たところまでいきました
次はヒンジ金具を作っていきます
開いた時にインナーのバネから外れる長さを計ります
本体に付ける前にパイプ部分を作り心棒入れてカシメます
金具も木目金で作りました
パイプは外側の柄に合わせて純銅パイプで5個に切り分けました
ここからが難関です
この小さいパイプ5個を上下に3個と2個でロウ付けします
両方にロウが流れたら動きません
この密集地帯に1スポットのロウ付け5ヶ所します
写真のロウ付け部分が見えますかね~? こんな風にロウ付けします
右に3ヶ所、左に2か所、隙間にキレイにロウが流れています
これキレイにきまって、心棒入ると気持ちイイです
パイプの上下にちょっとだけ出てる心棒を叩いてカシメます
本体背面にパイプが収まる切り込みを入れて合わせます
イイ感じですね~
そして、最後のロウ付け!! 金具と本体のロウ付けに入ります
この最後のロウ付けは本体上下と金具を付けるのですが
絶対的に火が手前のパイプ部分にあたります
本体と金具が付く前にパイプ部分のロウが溶けて、違うところへ流れたらアウトです
パイプの中には心棒が入っていますので、この心棒との隙間にロウが入ってもダメ!
さっきの5ヶ所の隙間のどっかにちょっとでもロウが入ってもダメ!
失敗したら、この写真のまま動かなくなるので、失敗の許されないロウ付けです
緊張続きのロウ付けも終わり、あとは仕上げに入っていきます
本体表面をキレイに砥いで、本来なら緑青と硫酸銅を使い、煮上げ仕上げするのですが
今回は銅の渋みをより強調したいので、焼き上げてみました
煮上げの銅のキレイな色も好きですが
この銅の酸化した何とも言えない渋い美しさ、めちゃくちゃイイです
完成した作品がこちら!!
渋いです~~ 使う程にさらに良い色に変わるでしょう
まとめて書いてみると完成まであっという間でしたが、実際の作業は膨大な時間を費やします
手間のかかるやつほど完成した時の喜びも大きいです
手間のかかる物なので数多くはできないですが、まとまった物ができたら
ライターだけの個展でも開けたらな~と思っています
木目金Zippo 「矢絣木目火具箱 ・ 改」 Part.1
こんにちは
木目金Zippoの新作アップします
全日本金銀創作展をZippoで受賞しましたので
せっかくなので、受賞作品をよりシャープなデザインで地金も変えて
渋めのを作ってみました
はぎ合せの技法で作っていきますので、材料を全くの隙間なく切り揃えていきます
材料を切って柄合わせしながら、部分的にロウ付けしながら作っていきます
ロウ付けをキレイに行うには隙間をつくらないのが基本です
全てを直線に切り合わせるのは結構厄介なんです
部品を組み合わせたら、まとめてロウ付けします
この柄の場合は面ごとに作ったものを合わせて箱にします
柄によっては全部を作ってから折り曲げた方が良い物もあります
これだけ多くのロウ付けをする場合は火をあてるタイミングを間違えると
すぐにロウ枯れ、もしくは溶かしてしまうので気をつけないといけません
箱型になってきました
火をあてる回数や時間が多いと面が歪みますので当金を使ってならしていきます
写真の当金がキラキラと粗し光りしているのは
Zippoの裏側がキラキラの粗し模様がつくようにゴツゴツに粗してあります
箱の裏側をキレイに磨き仕上げするのは無理があるので金槌で叩いてキラキラにしちゃいます
続いてはZippoインナーがキレイに収まるように幅を絶妙に調節します
きつすぎず、ゆるすぎないよう調整していきます
調節終わったら、次は箱の上下フタを作ります
ただ合わせてロウ付けしたら、板の厚みが上下に出てしまいます
それではカッコ悪いので上下の板が中に収まるようにスリ合わせていきます
写真の片方は板の厚みがわかりますね~
もう片方はスリ合わせて中に収めた状態です
これは合わせても外側からロウ付けできないので厄介なんです
外側からロウ付けしたら、側面にロウが流れてしまうので
内側からのロウ付けでキレイにライン状にロウをまわします
上下のフタがつきました
ロウ枯れも溶かしもなく、とりあえず一安心!!
次はヒンジ金具を作っていきますが、写真がいっぱいなので
Part.2に分けます
2016年3月25日金曜日
木目金リング・バングル 制作体験
こんにちは。 久々のブログ更新です m(__)m
群馬もやっと暖かくなってきました
さて、先日、木目金の制作体験で来られた女性の作品を
紹介したいと思います
木目金のリングとバングルを2日間かけて作られました
これは制作体験用に用意した木目金の塊りと裏張り用の銀板です
これを基本的に叩く・切る・ヤスると全てやって頂きますが
初心者または未経験者でも作れるように丁寧に指導しながら進めます
こちらの女性は彫金も鍛金も未経験でしたが
道具を安全に上手く使えるようコツを教えたところ、器用にこなしていました
糸ノコなどは人生初めてなのに、下書き線どおりに真っ直ぐに切っていました
さすがに木目金の分厚い金塊を叩き出すのは苦労してましたが、楽しまれていました
金塊を叩き延べてどんどん細長くします
今度はこれをネジリます
金属棒を均等にネジるのもコツがいります
キレイにネジれていますね~
こんなネジれ棒ができました
これをよくナマして、さらに叩き込みます
裏側全面に銀板を張り合わせて、キレイにヤスります
最初は金属を切るのもヤスるのも難しいのですが
丁寧に持ち方や力の入れ方のコツを指導すると、写真のように
未経験者とは思えない持ち構えになるでしょ!(^^)!
この長い棒の一片をリングに、残りはバングルに!!
キレイに形を成形して、オソロのリング・バングルの出来上がりです
木目金のオソロのリングとバングル完成
素晴らしい出来です
大変喜ばれていましたので、嬉しい限りです
木目金でなくても、リング・バングル制作体験を承っていますので
ホームページのオーダーフォームから、または直接お電話にてお問い合わせください m(__)m
それから、銀座・宮本商行様で開催されている全日本金銀創作受賞展も
明日までになりました
お忙しい中、そして遠方より足を運んで頂いた皆様、本当にありがとうございました m(__)m
2016年2月3日水曜日
第12回全日本金銀創作展・受賞作品展
銀座・宮本商行様
先日、受賞作品展に行ってきました
銀座・宮本商行様で1月25日~3月26日まで開催されています
彫金工房Aikawaの作品は奨励賞を頂くことができました
お近くにお見えの際には是非お立ち寄り頂ければ幸いです
宜しくお願い致します
受賞作品
奨励賞 ・ 矢絣木目火具箱
2016年1月7日木曜日
木目金Zippo ~焼上木目火具箱~
2016一発目の制作ブログは木目金Zippoです
題名そのまま木目金を焼き上げ仕上げした物です
金属制作に携わる方からは
焼き上げて完成という事はナマシ仕上げになってしまうではないか?!
それでいいの?!という声も聞こえてきそうだが!!
それほど、軟な感じもしないし、なによりも
焼いた木目金は色上げした物より美しい!!と僕は個人的に思っています
という事で、いつものように木目金を作ります
これを箱に成形して、どんな感じか試し焼きしてみます
イイ感じ~♪♪
デカ金槌で2回、中指を打ち抜くとこだった~(>_<)
ギリセーフで血豆で済んでヒヤリでした(>_<)
木目金をパイプ状にして線引き盤で整えます
それを小さく切って、ヒンジ金具作ります
写真でわかるかな?!
Zippoの外観に合うように木目金でパイプを連ねています
これ、ロウが木目金にまわると意味ないので、ロウ付けが大変でした
この金具をセットすると…
うおぉぉぉ~めちゃかっこいい!!
最後の難関、フタとつなぎ合わせます!!
今回、火とロウの周りを試験的にやっていたので、痛い失敗を犯しました
一部、溶かしてしまいましたが、次回はより良い物を作る手掛かりになりました!!
今回は溶かしてしまったところはそのままに、焼き上げてみました
焼き上げ仕上げした木目金Zippoを見て下さい
溶かし痕とイビツさ!! 反省です。
次回は完璧な~焼上木目火具箱~に仕上げる火の感覚を勉強できました
ちょっと失敗な木目金Zippo~焼上木目火具箱~でした
2016
2016
明けましておめでとうございます
本年も宜しくお願い致します
クリスマス、年末年始、元日も休みなく仕事の毎日でした
今日、久しぶりの休日です
洗車して、犬の散歩して、ゆっくりお風呂でも行ってこよう!!(^^♪
初日の出を愛犬と娘達と散歩道で拝みました
美しかったです
唯一の正月っぽい事だったかな!!(・・;)
今年もマイペースに自由に創作に励みたいと思います
宜しくお願いします
2016 彫金工房Aikawa 相川千明
2015年12月3日木曜日
木目金Zippo ~矢絣木目火具箱~
こんにちは
先日、第12回全日本金銀創作展で奨励賞を頂いた
木目金Zippo~矢絣木目火具箱~の制作過程です
まずは木目金を作ります
これは銀×赤銅です
制作メモを書いて作ります
汚いですが、こんな感じでも書き残しておくと
後でとても役に立ちます
上の写真のように展開図を作って、切り合わせていきます
それを火にかけ、つなぎ合わせます
これが、はぎ合わせです
こんな感じにはぎ合わせていきます
形を整えたら、上下のフタをロウ付けします
色金を使っているため、ロウ目が見えないようにするため
上下のフタをキレイに落とし込んでロウ付けします
箱が出来たら、次はヒンジ金具です
この部品も木目金で作ってみました
これをセットしていきます
イイ感じですね~しかし、このヒンジのロウ付けが一番手強いです
フタがきっちり平行、そして垂直に重なるように上下にロウ付けするのが難しんです
隙間もなくピッタリとロウ付けしたら、あとは表面をひたすら砥ぎます
よく脱脂してから煮上げしたら、完成です♪♪
木目金Zippo ~ 矢絣木目火具箱~ の完成です!!
実物は銀座にて展示されますので、見に来て頂ければ幸いです (^^♪
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