2015年1月30日金曜日
木目金Zippo 素材作り
今年は色々なZippoを作っていきたいと思っています
新しい素材のイメージで頭がいっぱいで、いくら時間があっても足りないくらいです
最近、真鍮に興味津々で、どう活かせるか考えています
そこで、真鍮を使った木目金を作っていこうと思います
真鍮、銀、赤銅、純銅を切っていきます
この板を同じサイズにいっぱい切ります
これを一枚一枚、丁寧に表面の酸化膜とって、油もとりのぞき重ね合わせて、火にかけます
今回、真鍮と銀と赤銅を合わせてみました
しかし、銀を純銀でなく925を使ってしまいました
925は合金なので融点が低く、真鍮の融点と近かったため、一気に溶け合わさり
失敗に終わりました
ここまでの大変な労力が全て台無しです
悔しいので、溶け合わさった金属を色々加工してみました
そしたら、面白い金属が出来上がりました
なんか、すごく良い!!
とても気に入ったので、この素材をいくつか作ってみました
どんな風に応用できるか、とりあえず模索中です
このマーブルな金属を作りながら、改めて真鍮に火を入れた時の酸化の速さに対応するか
色々と考えていました
そこで、強力な酸化防止剤を作って、試す事にしました
ホウ酸とホウ砂とアルコールを混ぜ合わせた物を作りました
これを、酸化速度の速い真鍮と銅を重ね合わせ、これに塗って試してみたいと思います
以前にも真鍮と銅で試した事はありますが、火を入れた時の真鍮の難しさから失敗に終わりました
不安を持ちつつも酸化防止剤をたっぷり塗って、再度チャレンジしてみました
結果、成功です!!
すごく良い感じの重ね金が出来上がりました
すごく嬉しいです♪♪
今回、失敗から大きなものを得られました
木目金Zippoに活用します
2015年1月26日月曜日
BUCK-TICK フィギュア
えーBUCK-TICKファンの僕の私物です
このフィギュア、ボーカル櫻井敦司の衣装の帽子が欠品しています
なので、金属で作ってしまおうと思い立ち、制作です
帽子の原型をワックスで作り、その後、鋳造していきます
青い方の帽子は楕円型の頭の円周計算をミスり失敗作です
こんな時は盛って直すより、潔くすぐに作り直した方が早いです
頭に入りそうなので、かぶせてみます
あっちゃんの帽子出来てきました
深さもちょうどいい感じい~
ついでに、ドクロの帽子もおそろで作っています
こんな感じで原型が完成です
これを、これから鋳造して金属にします
シルバーで作って、その後、木目金も飾りつけちゃおうかなぁ~
金属にしたら、またアップします
2015年1月7日水曜日
漆塗り
今日は久しぶりの休みだったので、だらだらと漆ってました
Tea Cupの黒檀で作った部品の漆塗りです
生漆をテレピン油で溶いて黒檀に塗ってます
漆の乾燥は湿度が大事なので、簡易の湿気BOXも作りました
軽く湿らせたダンボールの中にビニールを敷き、濡れタオルをいっぱい置いて、
湿気たっぷりで乾かします
漆を塗っては拭きを何度か繰り返し、この湿気BOXの中で仕上がりを待ちます
完成は後程に・・・今日はゆっくり寝よぉ おやすみなさい
2015年1月2日金曜日
木目金バックル 完成
あけましておめでとうございます
本年も宜しくお願い致します
新年一発目は木目金バックルが完成したのでお披露目します
シンプルな衣装に合わせたい逸品に仕上がりました
今年は箱物に力を入れていきたいと思っています
2014年12月26日金曜日
Tea スプーン
今日は今年最後の休みでした
この後、1月7日まで休みがとれません
マジ辛いです~
貴重な休みに木工作業してたら1日があっという間に終わりました
黒檀削ってTeaスプーン作ってみました
まず、作りかけのTea Cupの部品を先日作りました
取っ手の支えになる部品です
この部品のデザインに合わせたTeaスプーンを作る事にしました
アウトラインを削り出すだけでも一苦労です
髪型、モヒカンにしました~~どうでもいいけど、とにかくせっせと削ります
硬くてけずれていかないんです~
何度も何度も根気強く削っていきました
そして出来たTeaスプーンがこちら!!
大きく右曲がりに変形させた面白い形状を作り出してみました
2014年12月2日火曜日
Otona Kawaii
さっき、下の娘・優花が学校帰りにドーナツを1箱買ってきてくれた
「今日まで100円だったから…」と
なんだか、すごく嬉しかった…
今年も姉妹そろって県展に入選したので、明日まで近代美術館に展示されています
時間なくて観てないから、明日行ってくるかな~❤
木目金バックル Vol.5
今日はバックルの裏金具の紹介です
まずベルト通しの金具を作ります
溶かした銀塊をローラーで細長い角棒に延べ出します
角棒を金床の上で叩いてだいだいの角をつぶしていきます
角がある程度とれたら、よくナマして線引盤に通します
ナマして柔らかくなっている銀棒をエンマというでっかいペンチみたいな道具で
線引盤の丸い穴を一気に引き抜いてキレイに丸めちゃいます
線は真円より楕円の方が強度が強いので、この丸めた線を直角に折り曲げてから
叩きシメながら楕円にしていきます
この部品と爪をバックルの裏にロウ付けします
ベルトを通す金具にはすごく力が掛かりますのでロウ付けにも気を使います
バックル本体にすでに銀の三分ロウと五分ロウを使っていますので
本来なら、金具付けは七分ロウで行いますが、今回は金ロウを使います
金ロウは銀ロウよりも金属へのくい付きがしっかりしています
力が加わる部分ですので強度にこだわり、銀7分に代わって10Kロウを流し込みます
爪もただ真っ直ぐに立てただけでは、ベルトの穴からすぐに抜けちゃいますので
斜めに角度をとって爪立てします
こんな感じにセットして10Kロウを流しこんでバックルの裏側が完成です
2014年11月14日金曜日
木目金バックル Vol.4
今年も残りあと一ヶ月ちょっとで終わりです
年内にやらなきゃならない事がいっぱいで
疲れからか風邪は治らないし、背中もパンパンです
工芸展の準備もできないでいますが、ちょっとバックルいじりしてみました
前回の板に丸みを帯びさせた物です
その四辺を内側に窪ませるようなラインで整え、より丸みを帯びました
次に、当金に沿って粗し加工を施したカラカミ槌で外枠を粗し打ちしてみました
キレイに磨き込んだ面と粗し打ちの面が共存してて、なかなか面白いです
時間ある時に、次は裏の金具作りします
2014年11月3日月曜日
名倉砥石
(^^♪
良い砥石を手に入れました
名倉砥石(なぐらといし)です
名倉砥石は天然砥石で、近年では無くなってきてしまったので、
なかなかありません
スルガ炭も手に入れました
緑と白のは人工砥石・グレーの長いのが名倉砥石・奥のはスルガ炭です
僕の作品は木目金を使うことが多いので、平面面積が大きい物が多いです
平面の磨きは難しいです
リューターの先を何種類も交換しながら、色んな研磨剤を駆使して磨いても
結局は回転式なので、手磨きの美しさは得られません
大きい面積の僕の磨き方は
荒いペーパーで大まかに削いで、荒目砥石、中目砥石、細目砥石、炭砥ぎです
砥石+炭砥ぎやった事ないひとは、是非試してみて下さい
いつもの磨きとは違う奥行きのある仕上げを手にできます
2014年11月1日土曜日
Tea Cup Vol.3
Tea Cupの続き
今日は、取っ手の金具です
小さい金具を鍛金技術で作っていきます
まずは、角の小さいタガネを削り出します
削って成形したタガネがこちら
右は黒檀で作った取っ手です
取っ手の先と同じ形のタガネを削り出しました
こんな小さい小指の太さもない程のタガネです
この小さなタガネを当金にして取っ手とCupの接続部品を作ります
小さい銀板に窪みをつけて、このタガネに当てて絞り込みます
こんな感じのかわいい鍛金です
取っ手と同じ形にもっていき、嵌めてみます
こんな感じ~
耳たぶについたイヤリングみたいでかわいい!!
もう一か所、取っ手の下の接点にも部品を作らないといけないので
またそのうちにアップします
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