毎日の日課~仕事を終えパソコンをつけ、友人のブログを見る。今日はてっっちゃんこと株式会社ゴミス・テルナ社長のブログに僕の事が書いてあった。人に気にしてもらえる嬉しさを実感した。
それと、今日は、ジュエリーの仕事の話でハッシーくん(ハワイアンジュエリーショップ・Waioli代表)とずっとやりとりをしていた。
二人とも、ジュエリー学校からの友人で、年は僕より10歳近く若い。しかも、学校の先輩だ。ジュエリー学校では本当にいっぱい素敵な人と出会えた。二年間、仕事をしながら寝る間も惜しんで群馬から東京に通った。本当に楽しくて全く苦じゃなかった。この二人とは、僕が入学して初登校の日を間違え、この二人がいる教室に入って行ったのがきっかけで出会った。わざわざ群馬から来た僕を何もさせないで帰すのかと、てっちゃんが先生に抗議して、結局その日一日を教室で二人からジュエリーの第一歩の手解きを受けたのを思い出す。
糸ノコに刃をセットして、銅板を切り出す。こんな今では何でもない作業だが、僕の第一歩の先生はこの二人だった。そして、二人がこうしてジュエリーの経営に携わっている事が本当に嬉しい。
今日は何だかジュエリー学校の事をいっぱい思い出す一日だった。
学校最後の卒業制作を久しぶりに棚の奥から引っ張り出してみた。
懐かしくもあり恥ずかしくもなる作品達だ。すでに木目金に夢中だったんだなぁって思った。そして、なんだこれは?と思うような物だが思い出に大切に保管しておこう。
上:バングル~当時、何度も失敗しながら一生懸命作った三色木目だ。細かい模様で色もよく出ている。石留めもいっぱいしてあってがんばった形跡がよくわかる。
中:バングル~これは記念すべき第一作目の木目金だ。模様もまだらで、初めて作った感がよく出ている。
下:ネックレス・ブローチ~こんな重たいネックレスありえないなぁ。真ん中のデカイ部分は脱着可能でブローチにもなるように作ってあった。そんな事忘れてたなぁ。裏の作りとか見ると、頑張ったのがよくわかり、出来栄えとかより、そういうがんばりに感心した。部品も全部かしめて繋げてあったりとよくがんばった感が手にとって見えた。木目金はよく出来てた。
今となっては恥ずかしさもある作品だが、卒業時、賞を頂く事も出来て嬉しかった思い出があります。
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